弁護士コラムバックナンバー

20周年

三木 昌樹

 去る4月16日、「ひかり総合法律事務所の創立20周年記念パーティー」をホテルオークラ東京にて開催いたしました。500人を超える多くの友人知人及びクライアントの方々のご出席を賜り、盛大に執り行うことができました。改めて御礼を申し上げます。

 弁護士のコラムは、当事務所のパートナー弁護士が輪番で執筆しておりますが、20周年の記念パーティーが行われたこの時期に、当事務所の代表弁護士を務めている私にお鉢が回ってきたのも何かのめぐり合わせかもしれません。

 また、このコラムをご覧になっている方の中には、当事務所と何らかのご縁があり、パーティーにもおいで頂いたものと思います。したがって、もう知っているよと言われるかもしれませんが、これもお付き合いとあきらめていただき、ここで改めてパーティーの様子などを簡単にご報告したいと思います。

 パーティーは、代表弁護士である私の開会の挨拶で始まり、続いてご来賓の方々からのご祝辞を頂戴しました。まず第二東京弁護士会前会長の山田秀雄弁護士と前内閣総理大臣野田佳彦衆議院議員からご祝辞をいただいたのち、元警察庁長官の公益財団法人警察協会金澤昭雄会長の乾杯の音頭で歓談に移りました。当事務所を紹介するビデオの上映を挟んで海外(オーストラリア)の提携事務所であるマクドナルド・バランダアンドアソシエイツ法律事務所のミッチェル・クラーク弁護士、続いて甘利明経済再生担当大臣のご挨拶をいただきました。その後、フルートアンサンブル奏者「リンクス」による演奏を楽しんでいただくとともに、最後は20周年を記念して20名の方に記念品が当たる抽選会で盛り上がり、藤原弁護士の閉会の挨拶で無事終了しました。

 なお、野田前総理や金澤会長およびリンクスの皆さんは、当事務所の10周年記念パーティーの時にもおいでいただいており、それぞれご挨拶や演奏をしていただきました。実に息の長いお付き合いをしていただいております。

 同一の法律事務所として、20年継続しているということは、それなりに意義のあることと思いますので、私はご挨拶の中で「継続は力なり」という言葉を多少アレンジしてご紹介しました。野田前総理からは「10年、偉大なり。20年、畏るべし。30年、歴史になる。(50年、神の如し。)」という中国の格言を引用してお祝いのお言葉をいただきました。野田前総理は、この格言を当事務所の10周年の時にもお話しされており、これから当事務所が「歴史になる」ために頑張ってくださいとの温かいお言葉をいただきました。

 ここからは内輪の話になりますが、今回の創立20周年記念パーティーを企画し実行した当事務所の担当者の皆さん、本当にご苦労様でした。皆さんのおかげでご出席者の皆様に十分に楽しんでいただけたパーティーになったと思います。ありがとう!

本コラム中の意見や推測にわたる部分は、執筆者の個人的見解であり、ひかり総合法律事務所を代表しての見解ではありません。
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