提携先

 当事務所は、国内の法律事務所・会計事務所・税理士事務所等との連携はもとより、中国上海市の錦天城法律事務所、知的所有権関係事務所としては台湾の最大手である台湾国際専利法律事務所(TIPLO)、 同じく知的所有関係事務所として韓国で有名な特許法人多来、米国ハワイ州の大塚・アソシエイツ有限責任法律会社、オーストラリアゴールドコーストのMBA法律事務所とも提携しており、国際的な案件についても対処が可能です。
 さらに、中国上海にある「上海龍榫(ロンスン)投資管理有限公司」とも新しく提携関係を結びました。同公司は企業進出・投資支援、会計・税務支援などを主な業務範囲としており、当事務所は中国全般にわたる業務・案件にもより迅速に対応できる体制を整えて参ります。各提携先等の特徴は以下のとおりです。

錦天城法律事務所  上海市錦天城律師事務所は、上海市における最大規模のパートナー制渉外事務所です。中国内の杭州、蘇州、南京、北京及び深せん、成都、重慶、太原に支店があり、総勢約550人の弁護士を擁しており、博士号を有する弁護士や、日本、米国、欧州等に留学し、それぞれの国の法律事務所で働いた経験を持つベテラン弁護士が多く、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、韓国語などにも対応できます。
 当事務所はシニアパートナーの裘 索弁護士とお付き合いがあります。裘 索弁護士は中国華東政法大學法学博士、早稲田大学法学修士など多くの学位を持ち、日本語で対応できる20名前後の弁護士を率いて日本の多くの企業に対して法務サービスを提供しています。
台湾国際専利法律事務所(TIPLO)  TIPLOの名称で知られる台湾の台湾国際専利法律事務所は、特許事務所として著名ですが、当事務所から長年に渡り、著作権事件や刑事告訴事件などを依頼してきました。
 当事務所はパートナーの代表の林志剛弁護士とお付き合いがあります。林志剛弁護士は日本語が堪能で、他にも日本語が堪能な弁護士が数名おられます。
特許法人多来  DARAEの名称で知られる韓国の特許法人多来は、裁判官出身のパートナー弁護士が創設した特許関係を専門とする法律事務所です。
 当事務所はパートナーの趙龍植弁護士とお付き合いがあります。趙龍植弁護士は日本語が堪能なため、当事務所からはM&A案件などを依頼しております。
大塚・アソシエイツ有限責任法律事務所  所長の大塚純介弁護士は、1986年に立教大学経済学部を卒業後1992年カンザス大学法律大学院博士号を取得し、1993年にハワイで弁護士登録をしています。大塚弁護士は、国際私法と日本関連のビジネス法務のほか、日本人としては珍しく、米国民事訴訟を専門としており判例として記録されているものがいくつかあります。
 また、当事務所からは、日本人旅行者がハワイで遭遇した交通事故の処理や、米国ハワイ州にある法人や個人との間でのトラブルについて相談し、依頼しております。
MBA法律事務所  MBA法律事務所は、オーストラリアのゴールドコースト所在の法律事務所です。ゴールドコーストには日本人が長年移住しており、同事務所も、日本関連事件を取り扱う部門を持っております。
 当事務所はパートナーのMitchell Clark弁護士とお付き合いがあり、同氏の日本部門では、オーストラリアで事故に遭った日本人(短期・長期滞在者を問わず)のサポート(例えば、オーストラリアの保険会社に対する賠償請求手続き)を中心に取り組んでおります。
マーシャル・鈴木総合法律グループ(MSLG)  マーシャル・鈴木総合法律グループ(MSLG)は、米国カリフォルニア州・サンフランシスコ市、およびシリコンバレーにある法律事務所で、カリフォルニア州では最大規模のバイリンガルの人材を有しています。マネージング・パートナーの鈴木淳司弁護士は、高校から渡米して独力で米国の弁護士資格を取得し、現在に至っております。
 当事務所は、鈴木弁護士とはかねてより親交がありましたが、今般、法律事務所として正式に提携させていただくこととなりました。米国の企業法務・移民行政法務のチームを持つだけではなく、米国における刑事事件や各種民事訴訟においても、日本の企業に対して法律・行政・各種コンプライアンスサービスを提供しております。
ひかりアドバイザーグループ  ひかりアドバイザーグループは、グループ内に税理士法人、司法書士法人、行政書士法人、監査法人、社会保険労務士法人、経営コンサルティング会社、資産コンサルティング会社、遺言コンサルティング会社等を擁し、各専門士業で構成されたプロフェッショナル集団です。
 当事務所は、M&A業務に関して当グループと提携・連携することで、M&Aのニーズに対してスピーディかつ満足度の高いサービスを提供することができる体制を整えております。