IP Boost Japanとは
IP Boost Japan(アイピー・ブースト・ジャパン)は、IPで日本を元気にするための戦略的知財総合サービスです。
激化するグローバル競争環境、世界の知財・無形資産への投資活用が進展する一方、日本のイノベーションランキングは低下し(2007年4位、2022年13位)、無形資産への投資・活用が低迷している状況にあります。
日本においても、価値創造をしている上場企業の上位は、知的財産などの無形資産を活用して高収益を生んでいることからもわかるように、新たな価値創造に直結する知財投資・活用は、企業の競争力の確保において、今後ますます重要となることは間違いありません。
また、社会のデジタル化の進展から、技術を機動的に社会実装する必要性が一層高まる中で、スタートアップの躍動は、日本社会の活力の鍵となることでしょう。
そこで、私たちは、競争優位性を失いつつある日本を知財力で元気にしたいとの思いから、戦略的知財総合サービスを立ち上げました。
立ち上げメンバーの一人である戸田裕二は、長年にわたる日立製作所の知財本部長としての経験から、経営を熟知した知財戦略の分野の専門家であり、上村輝之は、長年、弁理士として、また発明プロセスを革新するコンサルタントとして、法律とテクノロジーの交差点で価値を生みだしてきた、発明と特許のエキスパートであり、藤原宏髙は、長年知財弁護士として、知財に関わる法的紛争に関わる他、上場企業の社外監査役を務めてきた経営の分かる弁護士です。
この3名(戸田裕二、上村輝之、藤原宏髙)が、トリオとなって、それぞれの知見を有機的に繋げ融合させることにより、これまでにない多角的見地からの戦略的な知財サービスをご提供致します。
私たちは、スタートアップ企業の経営者の皆様が、知財戦略をマスターすることによって、確実に知財力で他社をリードし、活力のある社会を実現できるものと確信しております。
IP Boost Japanは、皆様を強力に支援します。